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それでも世界は変えられる

 ←インド「映画・仏陀再誕」の様子 →未来への夢がもてない民主党
急激な株価の下落で、「時価会計」のあり方が
問題になっています。時価会計では、国債などの
債券や様々な証券化商品の価格が大幅に下がると、
企業はその下落分を決算期ごとに特別損失として
計上しなければなりません。

最近の市場の混乱で、多くの企業が多額の特別損失を
計上することが予想されており、日米欧で時価会計の
適用を一部で凍結すべきだという議論が出てきました。

時価会計は、そもそも企業の資産価値をなるべく
正確に把握しようという発想から導入されたもので、
主に投資家の立場から求められてきた制度です。
しかし、経営者側からすると、市場の値上がりや
値下がりによって、利益が出たり、損失が出たりする
ことになります。自分の経営手腕とは必ずしも関係ないことで、
経営が良くなったり悪くなったりするのは、非常に迷惑な
話ではあります。かといって時価会計をやめれば、いわゆる
「含み益」「含み損」が発生するので、経営が不透明に
なる面もあります。

物事には一長一短があるので、判断は難しいところです。

投資家の立場を優先するか、経営者の立場を優先するかと
いう議論にもなりますが、「こうでなければならない」と
硬直的に考えるのではなく、現在は一種の非常事態でも
あるので、柔軟に考えて対応する必要があるのかもしれません。


それでも世界は変えられる-----------------------------------------------------------------------------
---
今、人類は未曾有の危機を迎えつつあります。

増加する人口に伴う食糧不足、資源不足、
そして地球温暖化などの環境問題、宗教文明の激突
、貧困、いじめ、戦争――。
こうした問題を解決するのは、政府や国際機関の
役割だと考えられてきましたが、最近になって企業や市民も、
積極的に社会的問題の解決に尽力し始めました。

その基本的なスタンスは

「世の中のために、私にもできることがある」という考え方です。

個人だから、会社だから、貧しいから、能力が不足しているから
――そう言う前に、何かできることから始めてみようと
発想するのです。
ということで、今回は「いかに世界を変えるか」
について考えてみます。

■■ボストンの奇跡■■
『誰が世界を変えるのか』(フランシス・ウェストリー他著)に、
様々な社会起業家の例が紹介されています。

その一つが、アメリカのボストン市内の殺人事件を
約10年間で80%も減らしたという話です。

この「ボストンの奇跡」と言われる話の主役となったのは
ジェフ・ブラウン師ら数人の牧師です。
ブラウン師は、多発するギャングの抗争や少年犯罪に
かねてから頭を痛めていたのですが、
ある日教会にギャングが乱入して敵対するギャングを
何回も刺すという事件が起きて、
敢然と立ち上がります。
仲間の牧師とともに9名で「街角委員会」を結成し、
街に出て、ギャングに接触し、暴力に直接対峙
することにしたのです。
“夜回り先生”ならぬ“夜回り牧師”です。

毎週金曜日の深夜に市内の中心部を巡回したのですが、
1カ月以上続けていくうちに、まず牧師の間で変化が
起きたそうです。
ギャングたちと接触するうちに、ギャングはギャングなりに、
家族的なつながりを持ち、それぞれが気の毒な事情のもとで
ギャングになっていることが理解できるようになったのです。
するとある日、一人の少年が声をかけて、こう言ったそうです。
「これまで自分がしてきたことのせいで魂をなくして
しまった気がする。もう一度魂を見つけ出す手助けをしてほしい」

この時に、牧師たちは、「非行少年には信仰心などなく、
物質主義で冷淡だ」という偏見を持っていたことに気づき、
彼らも本当は心の奥底で信仰を求めていたことを悟ります。

それから街角委員会の活動は俄然本格的なものになり、
やがて犯罪が減っていったという話です。

この話は、多くの教訓を含んでいます。

■わずか数人の情熱と使命感で、世の中を
より良いものに変えられること。

■政府や自治体に頼らなくても、自分たちの手で、
自分たちの周りの環境を変えられること。

■心の奥底から湧き上がってくるような使命感は、
多くの人々の心を
 
相手がギャングであっても――動かすのだということ。

『誰が世界を変えるのか』には、
ほかにも貧困層を対象に融資をするグラミン銀行や、
ライブエイドを成功させたアイルランドのミュージシャン、
ボブ・ゲルドフの例が紹介されています。

■■世界があなたを見つける■■

こうした話は、企業経営にとっても、
いくつか重要な示唆を与えてくれます。

一つは、「どんな難問でも解決できる」という信念が
不可欠だということです。

もう一つは、「現実を“容赦なく”直視する」
姿勢を持っているということです。

社会問題を解決しようという志を持つ人は、
「理想家肌」のところがありますが、それだけでは成功しません。
理想と現実とのギャップを正確に読み取る努力をする人、
厳しい現実を直視して、なお挫けない人こそが、
理想を実現するというわけです。

さらに、「世界があなたを見つける」という視点です。

『誰が世界を変えるのか』によれば、ほとんどの社会起業家が、

「けっして自分がコントロールしているとは思えない力」
に巻き込まれて、物事が進んでいったという体験を
していると言います。
  
ライブエイドを成功させたボブ・ゲルドフは、
その“瞬間”をこう表現しています。

「一週間前はピクリともしなかったドアが、苦もなくスーッと開いたのさ」

ある仕事を使命感を持って淡々と進めていると、
ある時、突然、事態が変化し、物事が動き始め、
目に見えない力に導かれるように、一気に実現に
向かっていくことがあると言うのです。

これは大変重要な指摘です。
この現象は「ある変化を生み出すエネルギーが
あらかじめ外部に存在していて、
利用されるのを待っている」ようにも見えます。

言い換えると、その使命感が本当に正しいものであるならば、
本当に社会が求めるものであるならば、
もっと言えば、神様や仏様が求めているものであるならば、
必ず道は開けるということです。

正しい志を持っているのであれば、
世界は必ずその人を見つけ出すのです。

逆に、“変化を生み出すエネルギー”が外部になければ、
どれだけ努力しようと工夫しようと、ドアはピクリとも動かない
ということでもあります。
その場合、そもそも志がズレているということかもしれませんし、
あるいは、志は正しくても、時期がズレているということかもしれません。

何か大きな仕事をする際には、
このように「世界は自分の仕事を見つけ出してくれるか否か」
という視点は非常に大事になります。

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■■TVをブラウン管から液晶に置き換え■■
もう一つ企業事例としてシャープを紹介します。
『オンリーワンは創意である』(町田勝彦著)に詳しく書いてある話です。

今や家電売り場に行くと、液晶テレビがズラリと
並んでいるのは当たり前の光景になりました。
それを仕掛けたのがシャープです。
 
1998年、町田勝彦氏はシャープの社長になるや
「ブラウン管のテレビをやめて全部液晶に変える」と宣言しました。
当時は液晶と言えば、パソコンのディスプレイに使うもの、
そのコストダウンで技術者も四苦八苦している状況でした。

記者会見で「国内で販売するテレビを2005年までに
液晶に置き換えます」と宣言しても、
「できるわけがない」という反応ばかり。
社内の技術者すら「無理だ」と言う始末でした。

実際、当時のシャープは半導体がメインで、
液晶は赤字部門で会社の業績の足を大きく引っ張っていました。
その“お荷物”部門に社運をかけるというのですから、ムチャな話です。

しかし、シャープの半導体は世界で20番目と苦戦、
液晶は赤字とは言え世界でトップの技術を持っていました。
また、シャープと言えば、ソニーや松下に比べて、まだ
「格下」というブランドイメージでした。

そこで、「世界一」になれるところに、資源を集中して、
ブランドを築こうと考えたわけです。

こうした思いを込めて作ったのが、三重県の亀山工場です。
社運をかけた莫大な投資で建設した工場ですが、この勝負が結果的に「吉」と出ます。

2005年にはシャープの販売するテレビの9割が液晶となり、
「液晶と言えばシャープ」というブランドイメージも確立しました。

また、「亀山工場でつくった」というだけで高品質という
イメージまで創り上げました。
工場の名前がブランドになるというのは、
家電メーカーはもちろん自動車メーカーでも聞かない話です。

シャープの系列の販売店も、売上が20~30%もアップしました。
さらに、亀山工場を中心に液晶パネルの関連企業が67社も三重県に集結し、
8000人もの雇用が生まれました。
その結果、三重県の有効求人倍率が、0.6倍(全国13位)から
1.45倍(全国4位)まで上昇したと言います。
 
まさに、液晶にかける一人の情熱が、会社の業績を変えただけでなく、
テレビの常識を変え、地域経済まで変えてしまったという例です。

情熱と使命感は思う以上に大きな仕事をします。


現在携わっている仕事の中に何か大切な使命を
発見することができれば、今独り孤独な努力をしているとしても、
きっと世界が私たちを発見してくれるはずです。

少なくとも、そう信じることで、
現在の仕事も意義深いものになるのではないでしょうか?



【もう一度チェック】―――――――――――――――――――――

□世界を変えられると信じることができますか?
□世界はよくなると信じることはできますか?
□世界をよくするために、何か行動を起こしてみようと考えていますか?
□「自分では無理だ」と考えて、世界を変えることをあきらめていませんか?
□現在の仕事に、世界を良くするために、一段の努力と工夫を加えていますか?
□世界を変える主役は、自分ではなく、他の人だと考えていませんか?
□世界をよくしたいという情熱がほとばしり出るような経験を持っていますか?
□世界をよくするために努力を惜しまないという姿勢を持っていますか?
□世界をよくするために最高の自己を差し出そうとしていますか?
□世界をよくするために、厳しい現実に直面する勇気を持っていますか?
□世界をよくするために、泥の中に入り、そこで花を開かせることができますか?
□自分の志と使命は、人々にとって幸福をもたらすものですか?
□自分の志と使命は、神様や仏様から見て、応援したくなるようなものですか?
□周囲の「無理だ」という声に、すぐに志や夢をあきらめたりしていませんか?
□夢をあきらめた言い訳を口癖にしていませんか?
□できない理由を述べる癖はありませんか?
□世界をどう変えるのかではなく、世界を変えられるかどうかばかり考えていませんか?
□世界を変える一人になりたいと願いますか?




▼もっと詳しく学びたい人に~今回の参考書▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

■『誰が世界を変えるのか』(フランシス・ウェストリー、
ブレンダ・ツィンマーマン、マイケル・クイン・パットン著、 英治出版、税込1995円)
セブンアンドワイ→http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32115889

■『オンリーワンは創意である』(町田勝彦著、文春新書、税込735円)
セブンアンドワイ→http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32132706

(ザ・リバティ編集部 経済担当 村上俊樹)

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